一人暮らしを始めると、毎日家事や掃除に時間を割くことが必要になります。
そんな中、便利な家電製品の一つとして、ロボット掃除機が注目されています。
特に、床の吸引や水拭き作業はロボット掃除機にお任せすることで、効率的に掃除をすることができます。
一人暮らしの1LDKにロボット掃除機は必要なのでしょうか?それとも必要のない贅沢品なのでしょうか?
実際、私自身が購入までに悩んだことや、使ってみた感想をお話しします。
ロボット掃除機の購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
ずっと床拭きロボット、ブラーバが欲しかった!
一人暮らしの1LDKにロボット掃除機は贅沢と思い、床掃除にはスティック掃除機とクイックルワイパーを使用していました。
しかし、テレビ番組で経済評論家の方が、今年買って一番良かった家電に床拭きロボットのブラーバを紹介していました。
部屋の隅々まで無駄なく水拭き掃除をするブラーバを見て、とても欲しくなりました!
掃除機をかけてから拭き掃除までするのは面倒ですよね。
でも、まだ販売されて間もなかったブラーバは高額で手が出せませんでした。
それから2年間悩みましたが、欲しい気持ちが変わらなかったので、購入を検討することにしました。
どうせ買うなら吸引も拭き掃除も両方できるタイプがいい!
床拭きロボット、ブラーバの購入を検討していましたが、調べていくうちに、どうせなら吸引もロボット掃除機にやってもらいたい!と思うようになり調べることにしました。
吸引タイプのロボット掃除機とブラーバを両方購入するには、保管場所が2箇所必要になり、金銭的にも負担が大きくなります。
調べてみると、様々な機能を持つロボット掃除機があることを知りました。
吸引タイプ、拭くタイプ、吸引+拭くタイプなど、様々な機能、価格のロボット掃除機が販売されています。
ロボット掃除機の利点・基本機能
ロボット掃除機は、床の掃除を効率的に行うための便利なツールです。その利点や基本機能は以下の通りです。
- 自動掃除機能:自動的に部屋を移動し床面を清掃します。
- センサー搭載:障害物を検知して避ける。大きな段差も落下することなくスムーズに掃除を行います。
- 吸引力:ロボット掃除機は強力な吸引力を備えている機種が多く、ホコリやゴミを効率的に吸い取ります。
- マッピング機能:部屋のレイアウトや家具、障害物を認識し、効率的な掃除経路を計画します。掃除エリア、進入禁止エリアを設定できます。
- アプリ連携:スマートフォンアプリを使用して、掃除スケジュールの設定や操作をリモートで行えます。
- 音声アシスタント:音声アシスタントに対応している場合、声での操作が可能です。
- 自動充電機能:バッテリー残量が低下すると自動的に充電ドッグに戻り、充電を開始します。
- ダストステーション:集めたゴミを自動で回収する機能です。
- 水拭き機能:ゴミの吸引と同時に床の水拭き掃除を行います。
- モップリフト:カーペットを認識すると自動で水拭きモップを持ち上げ、吸引掃除のみ実施しまます。
- 水タンク自動給水:15分ごとにステーションに戻りモップ洗浄し、水補給してから水拭きを再開します。
- 全自動クリーニングステーション:ゴミ収集からモップへの給水、モップの温水洗浄、乾燥まで全てを自動に行います。
様々な機能を持ったロボット掃除機が販売されています。
ついにロボット掃除機を購入!選んだポイント!
様々な機能を比較し、私が実際にロボット掃除機を購入する際に考慮したポイント!
- 吸引と水拭きが同時にできる。
- 吸引力
- マッピング機能がある。
- 自動充電機能
- ダストステーション付き
- 価格
- 掃除機本体と、ダストステーションの色
部屋のインテリアとしても考慮し、本体とダストステーションの色とデザインも重要でした。
そして、選び抜いたロボット掃除機は、私の部屋のインテリアにぴったりな色合いとデザインでした。
ダストステーションのフォルムに曲線があり、優しいイメージで本体がブルーに光るところも気に入りました。
部屋全体の雰囲気を損なうことなく溶け込んでいます。
価格だけでなく、デザインも重視した購入が、満足度の高い選択となりました。
皆さんも、ご自身の部屋のイメージに合った、ロボット掃除機を選択していて下さい。
ロボット掃除機の実践レビュー:快適さと課題
自動で部屋を掃除してくれる機能は素晴らしい!
ロボット掃除機が床を掃除してくれている間に、他の掃除や家事をすることができて時短になりました。
ロボット掃除機の障害物にならないよう、床に物を置かなくなり部屋全体がスッキリ!
吸引と水拭きを同時に行えるので床のホコリが減りました。
吸引後のゴミ捨ても2~3ヶ月に一度、ダストステーションの紙パックを捨てるだけでとても楽です。
何より!ダストステーションのデザインや本体のブルーの光も部屋のインテリアとなり、愛着が湧いています。
専用の紙パックを購入しなければならない点です。
2~3ヶ月に一度の交換で済むので、頻繁な購入が必要なわけではなく、そこまで負担には感じません。
拭き掃除用の専用モップを洗う手間もあります。
これも替えの物と交互に使用していて、ササッと洗え、交換も簡単です。
私の一番のお気に入りポイントは、スマートフォンのアプリで掃除の進み具合を確認できる、マッピング機能です!
家の間取りマップできちんと掃除漏れの無いよう掃除が完了したかを確認できるところです!自分でここまで無駄なく隅々まで掃除するのは大変です。
まとめ
ロボット掃除機を使ってみて、その便利さや快適さにとても満足しています!
床拭きロボットブラーバが欲しかった私にとって、吸引と水拭きの両方をこなせるタイプの掃除機を選んで活用することで、床掃除にかけていた時間と労力を大幅に節約でき、今まで以上に清潔で快適な環境を維持できています。
現在は、多種多様な機能と価格のロボット掃除機が販売されています。
購入を検討する際には、自分のニーズに合った機能、デザイン、価格を検討して選択することが重要です。
一人暮らし1LDKにロボット掃除機が必要か?数年にわたり悩みましたが、現在ではその便利さに感謝しています。
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