巣立ち・一人暮らしの始め方!

実家から巣立ち、一人暮らしを始めるということは、新たな一歩を踏み出す勇気と自立心が必要な大きな決断です!

初めての一人暮らしは自由を感じる反面、不安や心配もつきものです。

その一方で、自分自身の生活を自由にコントロールし、自分のペースで成長していく貴重な経験でもあります。

このブログでは、実家から一人巣立ち暮らしを始めるための準備やコツ、実際に娘が20歳で一人暮らしを始めた時のことをご紹介します。

新しい一歩を踏み出して、自分らしい新生活を築いていきましょう!

目次

賃貸物件の探し方 

  1. エリアの選定:通勤・通学を考えて、どの駅を利用したいのか?どの駅までなら許容範囲なのか考えておきます。
  2. 家賃・初期費用の限度額を決める:家賃をいくら迄なら支払っていけるか?初期費用として用意できるかを決めます。
  3. 不動産サイトやアプリの活用:不動産情報サイトやアプリを利用して、希望の駅、賃料、間取り、駅から徒歩分数、築年数、専有面積、2階以上などのこだわり条件を入力し検索します。ここで、自分の希望の物件の相場を把握しておきましょう。
  4. 不動産業者で実際の物件を探す:実際不動産会社へ行き、自分の希望、譲れない条件などを説明して、物件を紹介してもらいましょう。
  5. 部屋の見学に行く:気に入った物件を何件か決め、内見に行きましょう。間取りや設備だけではなく、周辺環境や建物の管理状況などもチェックしましょう。
  6. 部屋を決め契約する:良い物件は先に契約した人が優先だとせかされますが、実際に生活をするのは自分です!妥協できること、譲れないことを明確にして、あとで後悔しないようにきちんと納得をしてから契約をしましょう!

契約前にWi-Fi環境、エアコン設備、追い炊き機能、都市ガスなど、敷金、礼金や共益費も確認をしましょう。

部屋を見て決断!内見の記録

これは、娘の初めての一人暮らしです。

スマホのアプリ検索だけでは決められないことのあり、親子で引越しを希望している駅の不動産会社へ向かいました。

娘の希望を伝えて、アプリの検索では紹介されていない物件などをいくつか紹介してもらいました。

その中で5件ほど実際に内見に連れて行ってもらいました。

実際に物件を見に行くと、物件紹介の図面だけではわからなかったことが沢山ありました。

内見の時は、長めのメジャーを持っていきましょう。窓枠の長さや幅を測って、もらった図面に記入しておけば、引っ越し前にカーテンが用意できるのでおすすめです!他にも部屋の縦、横などを測っておけば、ベッドの位置や家具の配置もイメージできます。

  • 1件目:建物の周辺環境が悪く、娘の一人暮らしには向いていないと判断しました。
  • 2件目:物件の立地が急な坂道の上で、生活するには不便と判断。
  • 3件目:お風呂場が玄関側の通路に面していて、防犯的に良くないと判断。

なかなか良い物件に出会えず帰宅、後日探す範囲を広げて、もう一度希望条件を整理して部屋を探してもらいました。

  • 4件目:閑静な立地で気に入りました。
  • 5件目:スパーマーケットが近く明るい立地の物件で、建物や室内の設備が比較的新しく、しっかりしていると感じました。

結局、初めての一人暮らしなので、5件目の明るい立地の部屋に決めました!

しかし、内見時にもらった部屋の間取り図には、賃料や住所、部屋の情報が書かれていましたが、都市ガスと表記がなかったため確認したところ、プロパンガスと言われてしまい、がっかりしました。

娘はお風呂で湯船につかるのを楽しみにしていたので、都市ガスに比べてプロパンガスは高額なため悩みましたが、他の物件よりも魅力的な点が多かったので、最終的には契約しました。

引越しの各種手続

まずは、引越しの日を決定しましょう。

  • 引越し業者に頼む場合は、引越しシーズンは混み合うので早めに予約しましょう。
  • 引越し日に合わせて、電気、ガス、水道などの各種公共料金の解約や、引越し先での開始手続きを行います。
  • 引越し日に合わせて、インターネット回線を契約しておきましょう。
  • 引越し前に、市町村役場もしくは区役所に転出届を提出します。すると転出証明書を発行してもらえます。
  • 次に新しい居住地の市町村役場もしくは区役所に引越しして14日以内に転入届を提出します。
  • 郵便局に転居届を提出します。届出日から1年間旧住所あての郵便物を新住所に無料で転送してもらえます。

引越し先の物件に関しては、家具や家電の配置計画を立てたり、引越し当日から必要なカーテン、寝具、トイレットペーパーなどは用意しておきましょう。

初めての一人暮らしなので冷蔵庫、洗濯機、ベッドなど新たに購入して揃える物は、引越し日や引越し以降に新居に届くよう調整しておきましょう。

一人暮らしに必要なもの!

  • カーテン(できれば引越し前に窓の寸法を測っておけば、カーテンをすぐ取り付けられて、防犯的にも安心です)
  • 照明(リビング、トイレなど確認して必要なら購入しておきます)
  • ベッドか布団、掛布団、枕、カバーなどの寝具
  • センターテーブル(一人暮らしであれば、幅80~100cm×奥行40~50cmくらいの大きさがおすすめです)
  • テレビ、テレビボード
  • 冷蔵庫(一人暮らし用の冷蔵庫は小さ過ぎて使いずらく、2~3人用の冷蔵庫に一年後に買い換えました)
  • 洗濯機、電子レンジ、ケトルなどの家電
  • 掃除機(スティック掃除機、クイックルワイパーなど)
  • 調理器具、食器(鍋やフライパン、お椀、お茶碗、お皿やボウル、はし,スプーン、フォーク、包丁やまな板など)
  • 衛生用品(トイレットペーパー、ティッシュ、バスタオル、フェイスタオル、歯ブラシや歯磨き粉、ボディソープやシャンプー石鹸など)

今回、内見の時に部屋の照明が取り付けてなかったので、引越し前に購入しました!引越し当日までに必ず確認して、必要な場合は購入しておきましょう。

初めての一人暮らし自分だけの部屋づくり

初めての一人暮らしです、自分だけのリラックスのできる居心地の良い部屋を作りましょう。

自分好みの雰囲気の家具や家電で統一するチャンスです。

家具や家電は一度購入すれば、なかなか買い替えることはできません。

どんな雰囲気の部屋にしたいか、どんな色で統一するかを考えてから購入しましょう。

娘の場合は、オフホワイトの家具に薄いピンク色のカーテンを選びました。家電も白で統一しました。ベッドパットや、寝具のカバー類もそれに合わせて薄いピンクのものを選びました。

モノトーンやナチュラルな雰囲気も素敵ですよね、自分だけの居心地よい部屋を是非作ってみて下さい。

素敵な未来を想像しながら、一つひとつ揃えてみてくださいね。

新しい生活が始まる部屋には、自分の個性や夢が詰まっています。その空間が、新しい生活をより豊かなものにしてくれるでしょう。

一人暮らし生活環境の整え方!

まず、部屋の使い方や、家具の配置を計画しましょう。

自分の生活スタイルや日常の動線に合わせて、家具や家電を配置することで、快適な生活空間を作ることができます。

あれもこれもと必要以上に用意しがちですが、管理や掃除も大変になります。

はじめは必要な物を用意し、足りない物は買い足す感覚でいいと思います。

生活リズムやルーティンを整えることも重要です。生活のタスクやスケジュールを整理し、効率的に時間を使いましょう。

一人の食事は好きな物ばかり食べられるという利点もありますが、健康的な食事を心がけましょう。

体調不良の時も1人です。買い物に行けない時でも食べられるように、薬や、レトルトのお粥や飲み物を常備して置きましょう。

まとめ 

いかがでしたか?巣立ち・一人暮らし始め方!

実家から巣立ち、初めての一人暮らしです。物件の探し方から、部屋を決めて引越し部屋づくり、新生活をスムーズに始めるため重要なステップをまとめました。

期待と不安でいっぱいだと思いますが、大丈夫ですよ!最低限必要な物があれば生活はできます!

新生活は自分だけの自由な空間です! その分、自分で自分を守る責任もあります。社会人として大人への第一歩を踏み出すこの時期に、自分の力で新生活を立てることができる喜びを感じてください。

素敵な未来にに向けて、自分だけの新生活を楽しんでください!

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